そろそろ月末辺りに 久しぶりに3日間(72時間)の ファスティングをやろうと思います。
僕はいつも ファスティングの前には 2日間(48時間)の準備期間と、
ファスティングの後には 2日間(48時間)の回復期間を 作るので1週間がかりです。
僕は年に2回くらいは ファスティングを実践していますが
定期的なファスティングは やり方さえ間違えなければ、
健康にすごく良いです。
でもファスティングって 継続する自信がない人も けっこう多いはずです。
でもやってみるとダイエット効果や生活習慣病の 予防になりますし、
すごく頭も冴えるので、 様々なアイデアが浮かんできます。
血糖値が下がったり、 心臓病やがんのリスクも減るなど いろんな効果があります。
アルツハイマー病やパーキンソン病の 神経変異性の病気の予防にもなったり、
精神の安定や記憶力も改善できます。
最近の研究では、 空腹の時間を設けることで、
長寿遺伝子という長生きの遺伝子が増えることが分かってきました。
それに、 ミトコンドリアという細胞の中でエネルギーを作る
工場の役割を果たす物質が増えることも分かっています。
身体にいいこと尽くめですし、 実践してみたら空腹の辛さも それほどでもありませんので ぜひ試してみてください
空腹が辛くない理由のひとつに 全く何も食べないわけではなくて、
ボーンブロススープを 1日に数回ほど摂取するので 空腹感を紛らわしてくれます。
味もおいしいし栄養もあるし、 想像より辛い期間ではないです。
僕はいつも 「ドクターズテーブル」という お店でボーンブロスを取り寄せて ファスティング期間には 摂取するようにしています。
固形物のないスープなので ファスティングの強い味方です。
ファスティングは 人にって合う合わないがありますが、
まずは何事も試してみてから 判断をするといいですね。
思い切って非日常を実践すると いつもと違う日常を楽しめるので、 まずは1週間くらいの 断食から始めてみましょう。